フィギュアを集めていくと漫画やアニメの世界観を表現して飾りたくなってきますよね。シーン再現して棚にならべると満足度が変わってきます。
「フィギュアを飾る時に漫画やアニメのシーンを再現して飾りたいけど、どう作ればいいんだろう?」と思う方に、今回は 漫画のワンシーンを再現したフィギュア用の自作ジオラマケースの作り方を紹介します。
今回ジオラマケースを作るフィギュアはヤマトとエースのフィギュア。炎のエフェクトは自作した物です。
そして、再現するシーンは単行本99巻999話のエースとヤマトが激突するシーン。
ジオラマケース製作手順
ジオラマケースを作る前にまずは製作イメージを固めます。
フィギュアの大きさと作りたいジオラマで作るケースの大きさを考えます。ざっとですがイラストにしておくと作る時に迷わなくていいのでオススメします。
今回のジオラマケースは高さ15cm横20cm奥行12cmの箱を作って漫画のワンシーンを再現します。
固い紙素材の板が家にあったので使いましたが、100均に売っているパネルボード(ポリスチレンボードなど)を使うと簡単です。イラストで描いた寸法通りにカットして組み立てます。
正面に来るパネルは取り外しが出来るように、独立して立つように加工してみました。
私は内側に白い紙を貼りましたが、白いパネルを使えば手間は省けますね。奥には集中線のイラストをネットで見つけて印刷しました。手書きでもよかったのですがここは手抜きです。
フィギュアを置いてみましたがなかなかいい感じです。
左側はジオラマのシーンを試しに張ってみました。同じシーンのイラストがあると面白いかなと思い貼りましたが、これは好みですね。
正面のパネルは黒く塗ります。漫画の枠も黒かったので合わせました。他にも効果音の文字やセリフもコマも作って貼ります。文字関係は拡大診察した物を切り出して、ボードに貼っています。
そして完成品がこちら!!
文字を浮かせる方法は、透明プラバンを小さくカットして裏にはりつけているだけです。結構浮んで見えるんですよね。
漫画のワンシーンを色んな角度から見れるのは面白くていいです。大満足な出来です。
まとめ
ジオラマケースの作り方は
- イメージ図を描く。寸法も出しておく。
- パネルボードをカットするのが簡単。
- 文字や背景は印刷したのを貼るのが簡単。
- 吹き出しは透明なプラバンを使うと浮いて見せれる。
色々な1コマを作ってたくさん飾りたくなるケースになったと思います。良かったら参考に作ってみてください。
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