「フィギュアを飾るだけじゃなんか物足りないな。もっとかっこよく飾りたい!」
なんて思うことありますよね。フィギュアを集めていると飾るだけでは満足できなくなり、どうせならもっとかっこよくて豪華にしたいなんて思うものです。
なら自分でエフェクト作ればいいか!と思い100均で材料を買って、自作で炎エフェクトを作ったので紹介します。
エフェクトのイメージとフィギュアのサイズ
今回は少年ジャンプ応募者全員サービスのワンピースワールドコレクタブルフィギュア、ヤマトとエース用にエフェクトとを作っていきます。
フィギュアの大きさは7cmくらい。このままでも十分満足なクオリティーだけどもっと上を目指します。
エフェクトのイメージは漫画を参考にして作ろうと思います。 これはヤマトとエースが戦ったシーン。
作るのがもう楽しみ。
エフェクトを作る前にだいたいのイメージがあるほうがいいと思います。
エフェクト製作に必要な100均材料と製作過程
今回作る炎のエフェクトに必要な材料はダイソーで購入しました。
プラバンB4サイズ・油性マジックペン赤・ろうそく・ライターで作ります。
今回使ったプラバンは約4分の1に縮むみたいです。長さは半分より少し短くなる印象。B4サイズ257×364が120×170くらいになる。実際はぐにゃっと曲がるのでもう少し短いかも。
まあ形や大きさは実際作ってから悩むほうがいいと思います。意外となんとかなる物です。
私の場合は結構適当にギザギザを描いていきます。
コツとしてはギザギザは大きめにしたほうが炎らしくなります。
写真の様にギザギザが小さいとあまり炎っぽくないですよね。大きめにすることで炎の揺らぎも作りやすくなります。
次はプラバンに赤のマジックペンで描いたギザギザの中まで塗りつぶしてから、ハサミで切ります。
切ったプラバンをろうそくであぶっていきます。
まずは切れ端のプラバンなどで練習するのが良いと思います。あとプラバンを火に近づけすぎると燃えるので注意が必要です。水の入った器を用意しておくと安全ですね。
とがった先の部分って結構火が付きやすいんですよね。私も何度も燃やしちゃってます。
早速作ったエフェクトをフィギュアに付けてバランスを見ていきます。炎エフェクトの広がりがあまり良くないと感じたので修正していきます。
プラバンは熱い時は形を変えれるので、ろうそくであぶりなおして形を整えていきます。ここら辺は経験が必要ですね。調整する時は結構熱いのでピンセットを使ってもいいかも。
炎エフェクトを調整した後です。この調整で30分ほど格闘しましたが、かなり良くなりました。漫画のイメージにも近くて満足な出来です。
さらに専用ケースも作ったので、良かったら参考にしてください。
まとめ
自作の炎エフェクトを作る時のまとめは、
- 100均でプラバンB4サイズ・油性マジックペン赤・ろうそく・ライターを買う
- ギザギザを大きめに炎を描く。
- 火であぶる前に塗りつぶす。
- 縮んだら半分の長さになる。
- 熱いうちに形を変える。
- 安全のために水は用意しておく。
あと、失敗したエフェクトも取っておくと別のフィギュアに使えたりします。
何度も作って一緒にフィギュアをワンランクアップしていきましょう!
コメント